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作家 冨岡雅寛
 
 
カオスモスマシン オリジネーター
[Chaosmos Machine Originator]
   
 

冨岡 雅寛 (とみおか まさひろ)

   
   
 経歴
1954年
北海道生まれ
1974年

1975年
美学校 細密画工房 立石 鐡臣に師事
1994年
カオスモス シリーズを創(はじ)める
現在、大阪府東大阪市に在住
 ミニインタビュー  

●カオスモスシリーズに至った経緯

 <かたち>に対する関心が、<かたち>の生成の仕方、その現出のプロセスへと変わり、 いつしか、多様な事が起き続ける事を可能にする<ある力>の存在と共に、その内にあり宇宙に触れている自らの存在に思い至りました。その関係のあり方が<カオスモス>でした。

●製作について・インスピレーションについて

 何気ない日常の局面、自然科学や他の書物を読んでるとき、音楽の演奏を聴いているとき、人と話をしているとき、マシンを製作しているとき<カオスモス>のアイデアが見え隠れします。
 <カオスモス>というクライアントの希望をかなえるべく慎重に製作しています。

●科学について、美術について

 それぞれ異なった目的・方法による宇宙の理解の仕方だと思います。
 科学は(主に)定量化できる真理を見出す思考であり、美術は(外的および内的な)感覚的体験により<あるリアリテイ>を開示する事を可能にします。目的・方法が異なり当然その成果も異なったものですが、その営みの深化の過程で、同じ<あるもの> に触れているのではないでしょうか。

●音楽について

 昔「現代音楽」と呼ばれていたもの、「前衛的」と称されるもの(電子音楽・フリーミュージック等)をよく聴きます。自分では演奏はしません。
 最近は身近の音楽家に注目しています。 電気音楽家の米本 実さん、パーカッショニストの原田 淳さん、チェロの入間川 正美さんです。 皆さんの活動には新たな可能性が感じられます。
 
●そのほか日常のことについて

 カオスモスシリーズを製作するにあたって、<カオスモス>が自分とは独立した、客体化できるものとして創めました。 <カオスモス>が独自の生命・主体性を持ったものと感じたのです。 
 その感触は正しかったらしく、<カオスモス>が実現しようとする、「マシンのアイデア・展示・パフォーマンスの企画」 などが、私の個人的な生活とはお構いなしにやってきます。何とか仲良くやっていきたいと思います。

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